今日は、ビオトープメンテナンスを地域や育友会の方、小学校の教職員の参加で行いました。
福川小学校は学校の規模の割に、立木の数や草が生える場所が多くて環境整備のために手間がかかります。春先から夏にかけての草がどんどん伸びる時期には、お手伝いしてくださる地域の方もいらっしゃるのですが、全然間に合わないので校長先生や教頭先生が毎日草刈り機を使って除草作業されている状態です。
それに、刈った草や選定した木の枝の処分も、市から借りたトラックで先生方が運転して下松の恋路クリーンセンターまで運んでいます。恋路の施設は土日は休みなので平日の昼間でないと持ち込みできないので、授業やその他の業務に使える時間が減ってしまいます。
今日は普段できていないビオトープの伸びた立木の枝の剪定や落ち葉をかき集めたり、学校の敷地から周囲の道路にはみ出した植木の枝を切り詰めたりしました。
切った枝を運んだり、トラックに積み込んだり、どうしても人手に頼る作業が多いので沢山の方にご参加いただきとても助かりました。
小春日和の温かい日に、体を動かして、いろんな人とお喋りして、気持ちのいい時間でした。
参加していただいた皆様、お世話になりました。ありがとうございます。
