１１月１日に第３回の学校運営協議会が開催されました。
今回は先生方の授業指導向上のためのユニット型研修と併せての開催です。
ユニット型研修では担当された軍場先生の家庭科の授業を委員の皆さんと一緒に授業参観させていただきました。
事前に作成された学習指導案を見せてもらうと、１コマの授業を細かくスケジューリングして、その中で子供たちに質問する内容や支援の方法まで細かく計画してあり、良い授業をしたいとの思いが伝わってきます。
自分たちが小学生だったころの先生も、もちろん情熱をもって授業されていたと思いますが、今とは指導要領も子供の人数も違っているので先生から一方的に知識を伝えるような授業が多かったように思います。
見せてもらった授業の中で子供たちは積極的に発言したり子供同士で意見を言い合うことが普通で人前で発表することも物怖じしないし、タブレットだってみんな自由自在に使いこなす。これからの時代で生きていく力をしっかり身に着け始めていると感じました。
後半の運営協議会では、最初に６年生児童たちが創立１５０周年記念行事で自分たちが取り組んでくれている事とあいさつ運動の取り組みについて報告してくれました。
その後、授業参観のしたユニット型研修についての意見交換と、堂山先生から学力向上についての課題と取り組みについて報告がありました。
今回の会議には、以前本校にいらした鬼武先生が、周南市教育委員会の社会教育主事として出席していただきました。学校現場をよく知る方が教育委員会にいらっしゃるのは心強いことです。
今回は平日の午後開催で参加が難しいなか、ご出席いただいた委員の皆様、ありがとうございました。
☆☆☆ 福川小学校は今年創立１５０周年です！ ☆☆☆
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