冬らしい寒さの一日です。いよいよ二学期最後の週となりました。今週も子どもたちは寒さに負けず、元気に過ごしてほしいと思います。
今日は地域の方にご指導いただき、3年生が「とっくり大根」の漬込を行いました。独特の形をしている「とっくり大根」は、福川地域の伝統野菜です。地域のヒト・モノ・コトに触れることを通して、ふるさと福川を愛する心が育つことを願っています。
ピロティで干していた「とっくり大根」を校舎内に運びました。
調味料に使う材料について、お話を聴きました。
子どもたちは興味津々
ぬかや塩、たくあんの色のもとになる粉などを入れていきました。
材料が偏らないように、子どもたちが順番に混ぜていきました。
樽に「とっくり大根」を隙間なく並べていき、適宜、調味料の粉をふりかけていきます。先人の生活の知恵には、感服するばかりです。
来年の7月には、食べ頃を迎えるでしょう。