秋晴れの中、登校風景が変わりました。この先の児童数の減少等を鑑み、これまで全児童で実施してきた集団登校を見直し、今日から新たなシステムでの登校がスタートしました。
それは、集団登校と個別登校を各家庭で選んでいただく「集団登校・個別登校選択併用制」です。集団登校と個別登校で概ね半々の児童数となったことは、本校の集団登校制が抱えていた問題を如実に表している結果ではないでしょうか。
今朝は問題が起こった様子もなく、子どもたちは元気に登校してきました。
どのような登校方法であっても、安全安心に100%はありません。だからこそ、ベストではなくベターを考えた上で、学校や家庭において、子どもたちの「自分の命は自分で守る」という意識や危険予知能力を高めていくことが重要だと思います。